明日は一般質問

明日は一般質問です。
今回は「本県の空き家対策、病児・病後児保育の推進」の2つのテーマに関して質問いたします。

■空き家対策
空き家対策は空き家を解消するだけの対策ではなく空き家を除去した後の空き地が低末利用地とならぬよう空き家を既存住宅として流通させ、そこに新たな住民が居住する可能性を求め都市のスポンジ化を抑制する効果を高めることが必要だとされています。つまり空き家の増加を抑制するためには、空き家の利活用が重要な課題になってきます。
<空き家利活用>
空き家の利活用推進として福岡県は各市町村の空き家バンクを集約した「福岡県版空き家バンク」の開設と、専門知識を有する相談員が相談対応から、その活用・処分の具体的な提案、さらには専門業者とマッチングまでをワンストップで対応する「福岡県空き家活用サポートセンター」を設置しています。
⇒今回はこの空き家の利活用を重点的に質問をします。

■病児・病後児保育の推進
病児・病後児保育とは、急に子供が体調を崩し保護者も休めないなど看護を行えない時に病気の子供を一時的に預かってケアをしてくれる施設です。
県内で病児・病後児保育施設がある市町村は60市町村中36市町村に留まっています。
病児保育の設置がない市町村でも近隣の市町村との利用協定を進め、全市町村で利用できるように進めています。
(例)うきは市には病児保育がないため久留米市(2つの)の病児施設を利用協定によって利用可能。しかし、朝倉市は他の市からの利用協定を結んでいないため、利用不可。
⇒大分県等では県内全部の市が利用協定を結んでいるため県内どこの病児保育を利用することができます。
今回は以下質問します。
・今回は病児保育施設利用の広域化
・予約システムの導入について
・病児保育事業拡大について

明日の質問後詳細と答弁を併せてご報告いたします!
一般質問は11頃の予定です。
時間がある方は見て頂けると嬉しいです
福岡県議会中継(http://www.fukuoka-pref.stream.jfit.co.jp/