昨日は茅の輪くぐりに行ってきました。
茅の輪くぐりとは茅で編んだ直径数メートルの輪をくぐり、心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願するものです。
茅の輪くぐりの由来も教えていただきました。
Facebookの仕様で動画と写真を一度にアップできないので動画はYouTubeにアップしたいと思います
●茅の輪くぐりの由来
貧しいにもかかわらず、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、弟である巨旦将来(たんしょうらい)は裕福にもかかわらず宿を貸そうともしませんでした。数年後、再びスサノオノミコトは蘇民将来のもとを訪れ「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。
教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代を迎える頃には、現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。
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